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シンクロニシティ

2018年04月22日 00:51

今まで私は、新聞(テレビも)というのは対立しあうもの同士の叩きあいの場であるので、その対立軸自体がまったく重要だとは思えなくとも、叩き合うことこそが主目的であるから致し方ないものだという捉え方をしてきた。そして、日経だけはそうではなく、記事自体を宣伝広告だと思って読んで来た。

ところがですね、ここ1~2年で乃木坂欅坂も見るようになってきて、恥ずかしながらようやっと分かってきたことがある。
日経だけではなく、基本的に全部広告だったんだ。


そりゃあそうですよね、民放テレビは広告料で食ってるわけですから....。

面白い番組をやる、素晴らしいものを世に知らせる、正しい情報を流す....
のではなく、広告費の取れるものを流す。流行らせたいものを流す。
そういうことです。


何を今さら・・ という方も多いでしょうが|ω・`) これがハロー!やAKB系に繋がる話しなわけです。
かつて秋元氏はつんPと対談した祭に、「つんくはアーティストだから」と言っていた。
当時は私はそれを「自分が作りたい音楽を作る」ことを差しているんだと解釈していた。秋元氏は「売れるものを作っているだけ」という謙遜を言っているようなニュアンスで...。

そうでははなく、AKB系というのは鼻っから広告塔としてどうか・・という存在なのであって、自己表現とかそういうアーティスティックなものではないということだったんだろう。だから話題になるのであればじゃんけん大会だって何だってよっかたわけだ。
逆につんPは「私はアイドルグループを作ってるつもりは無い」とおっしゃっていた。
これもまたお互いは分かった上で話していたのだろう。

アイドルというのは、鼻っから広告塔でしかなかったんだ。


もちろん、アーティストでも役者でもお笑いでも、今キテる強力な存在は直ぐに広告塔となる。
がしかし、残念ながらそのように日本で売れてる存在は、世界では広告塔にはなれない。逆に世界で売れた人は日本の広告代理店の言うことは聞いてくれない=広告塔にならない。
なるとすればスポーツ選手ぐらいか..。

日本国が緩やかにしぼんでいく未来にあって引き続き国が潤うには、日本企業が世界から外貨を運んでくるか、世界が日本にお金を運んでくるしかない。
その上で、それらを橋渡ししてくれる広告塔として、アイドルは育成されているわけだ。
アニメやゲームと連動もしくは抱き合わせであれば、より手っ取り早いのかもしれない。

そしてAKB系は電通が運営していることもあり、日本国中に流行らせたり、地域をくまなく網羅させたりするように作ることが出来る。
半端なく売れてるというジャカルタの48は、そもそも電通が運営会社だし。

広告代理店は、所詮は広告代理店でしかない。本来主従ははっきりしている。
がしかし、そういった国家戦略の一翼を担っているとなると、発注する側の企業もむげには出来ないし、なんなら一口乗っからせてもらいたい・・ ということになってくる。

がしかし、労災や五輪選定やロゴやパナマ文書と、散々電通はやらかしてしまった。
国もここはもはやどっぷりぴったり・・ というわけにも行かない。
そしてそういった騒動の前後に出来た瀬戸内の48は、博報堂が担っている。
そのSTUも、電通ではなく博報堂がやるとなって、きっと指原さんが行くの行かないの・・ という話しになったのだろう。


韓流がブレイクすれば、すかさず広告塔となり・・
ところがそのことでイメージダウンにつながるとなるとあっという間にそのコンテンツを切る。
韓流は引き続きとても売れているというのに。
そして韓流批判のほとぼりが冷めた近頃は、日本人も台湾人も混ぜた韓流を売り込んできたわけだ。

EXILE系が売れているときはそれを担ぎ、イメージが悪くなるとあっという間に切る。それは何より、広告塔として企業が採用してくれないから。だから実体よりもむしろ、イメージが大事なわけだ。ファンからすればきっと、メンバーは売れていた頃と変わらぬ素晴らしい何かを生み続けているのだろうに....。
そこに、AKB系の緩やかな衰退もあり、一気に乃木坂に切り替えてきたのが去年のレコ大というわけだ。
インフルエンサーにそれだけのパワーがあったとは、恐らく既存の皆さんでさえ思っていない。
ところが、電通が本気を出せば、それは作り出せてしまうわけだ。
実際、そのレコ大を見ていたって、各組まずは披露されて行ったその流れを見ている段階ですでに「これは乃木坂(に決まり)だな」っていう確信というか気配感があった。


白石麻衣やんは、モデルのお仕事を卒業した。
この1年は、広告塔として使えるだけフルで使われていくことになる。
その間に引き続き乃木坂が強力なコンテンツでいられそうであれば、きっともう1年は延命されるあろうが..
坂道陣営は世界に打って出るシリーズにはなりにくい。

但し、この国はここ数年国家を挙げてダンスを推奨しており、ひょっとしたらポカリのCMや今の乃木坂のような集団のダンスを世界に向けたコンテンツに押し上げて行きたいのかもしれない。
ああ、どこかの高校のバブリーダンスも話題になったか。

・・・と、ここまでを確信する時、モーニングが一気にフォーメーションダンスに切り替えたことも、時期は重なる。
だから、既存の一部に不人気であっても構わず推していったわけだ。


そしてもう一点、ジャニーズもそうだけども・・
アーティストとしてではなく、広告塔としてどうか・・ が重要である以上、口パクかどうかなんて、どうでもいいわけだ。鼻っから。



但し、トヨタは宣伝が良かったから売れたんではなく、良いものを作り続けていたことが重要だったんだろう。
そこにプリウスという存在が偉大な広告塔となったわけだ。
アーティストでも役者でもタレントでも、当人自身は魅力的なコンテンツになることが何より重要であることには変わりないのだろう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最後に、そのようにアーティスト(広告塔)を見ていくとき...
乃木坂の次のシングルですよ、シンクロニシティ





素晴らしいと思います。
アイドルは通常、装飾して装飾して仕上げる。
ところが、これだけのむき出し感なのに魅力的になる。(実際には裸足というのは相当な演出ではあるのだけれども。)
きっとそれは、今のこのタイミング、このメンバーの乃木坂だからこそ見事だと感じられるんだろう。
それを選択する(PなのかDなのかSなのかは知りませんが)運営陣の仕事にプロフェッショナルを感じる。



でわ。



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